2024年4月22日月曜日

ヒロシマ、ナガサキetc

教育勅語、靖国、大東亜、天皇、天皇制、朝鮮学校、群馬の森、原爆資料館の展示見直し、地方自治への指示権、土地規制法、憲法、東アジア反日武装戦線etc etc etc

怒りは、積み上げろ。

弱き者よ、その弱さに徹せよ。





2023年10月24日火曜日

久しぶりの投稿。

 どう気持ちの整理をつけていいか分からず、パートナーと一緒に泣いて。書いてみたくなった。

10年前、大病を患った時に生きよう!と思わせてくれたのは、彼の声と彼のバンドの音楽だった。その時々でよく聴いた曲は多々あり。自分も歌い手、歌詞を書くものの端くれとして今でも歌おう!といつも思わせてくれた。

最近の曲では、さよならシェルターや名も無きわたしとかパレスチナやこの地におけるヘイト問題!?を勝手に想像した。想像すること、人生を丁寧に扱うことの意味を教えてくれた。

人生は愛と死。形而上流星。RAIN、幻想の花。

「世界の存在の美しさ」を信じようとさせてくれた方でした。

まだまだあなたの戸惑いも悲しみも怒りも美しさも包み込んでくれる声が聴きたかった。

moonさよならを教えて。櫻井さん、今日も月が綺麗ですよ。

fish tank会員は、今後も続けます。

2020年1月30日木曜日

戸惑い、掻き乱され、思惟する。
その繰り返し。
その繰り返しを続けること。
息をするように。

久しぶりです。

最近、聴いている音源。
そしてここを是非お読み下さい。
http://blog.livedoor.jp/uimaki1957/archives/65954374.html

2016年8月25日木曜日

無題。

みなさん、こんばんは。
人の上に人を奉じているこの国家に生きています。人間としての恥辱も何もあったものではない。
あの方々の自由も解放もない限り、この国家の元における「国民」とやらにとっては、自由という言葉は幻想です。奉戴精神は、今もこの瞬間に連続している。
自分もあなたもその息苦しさを誤魔化すべきではない。

原民喜さんの言葉に以下のような言葉が、あります。
スベテアッタコトナノカ アリエタコトナノカ パット剥ギトッテシマッタ アトノセカイ
広島の原爆の後に、こういう言葉を吐いたらしいが、それは今この平和と呼ばれる日常、ホントに絶望していない自分の日常、絶望から逃げている自分の日常に連続している。
自分のおじいちゃんが、長崎で見た光景に連続している。
そんな事を考えていると、思い出す言葉は、金子光晴さんが「絶望の精神史」という本の中で吐いた以下の言葉です、
日本人の誇りなど、たいしたことではない。フランス人の誇りだって、中国人の誇りだって、そのとおりで、世界の国が、そんな誇りをめちゃめちゃにされたときでなければ、人間は平和を真剣に考えないのではないか。人間が国をしょってあがいているあいだ、平和などくるはずはなく、口先とはうらはらで、人間は、平和に耐えきれない動物ではないか、とさえおもわれてくる。」

また金子さんの「寂しさの歌」という詩は、読んでいて何とも言えなくなります。
問題は、憲法がどうのこうのとか皇室典範がどうのこうのとかより、中野重治さんの言葉を借りれば、一人の人間にとって「憲法以前のところ」だと思います。


ちなみに最近の自分は、なかなかきちんとした楽曲というものが、創れずに悶々としています。
どうシンセストリングスやシンセパッドを絡めようか!?とか。

でも表現しなければ、納まらないものがあるのでやるしかないんだと。
確認するような安心するような言葉ではなく、つきつけてみたい言葉があるのでやるしかないんだと。
歌詞カードのブックレット構成は、すでにありますというか書いています。歌詞より長い言葉をぶちこめたいと思っています。
ヘルプの女性ボーカルは、小さい時にピアノをしていたみたいで、自分がピアノロールで打ち込みしたものよりも、やっぱりタッチが違うというかベロシティが違います(笑)。


最近、聴いてる音楽は、

・石野卓球さん 「LUNATIQUE」

・忌野清志郎さん 「GOD」

・宇多田ヒカルさん 「DEEP RIVER」

・電気グルーヴ 「人間と動物」 「VOXXX」
(ホントに何で今まで聴かったのか!?と後悔するほど、これ以外のアルバムもよく聴いています。CUBASE6.5を使っているらしいけど、どう使っているのかホントに知りたいです(笑)。

・Donna Summerさん 「I Feel Love」 「Bad Girls」

・Giorgio Moroder  「from here to Eternity」

・Liaisons  Dangereuses  「Liaisons  Dangereuses 」

・Metallica  「st.Anger」

・New Order  「Technique」  「music complete」
(今、一番聴いているバンドです。今は、CRASS以上に聴いています(笑))

・SCHAFT  「Deeper and Down」

・SOFT BALLET 「EARTH BORN」
(先日、メンバーの森岡さんが亡くなった時、芸術家や音楽家や文学者と呼ばれる方の死に初めてショックを受けました。8月9日のMinus(-)の福岡公演を物凄く楽しみにしていたのに・・・。もっともっと美しいメロディが聴きたかったし、生きている事を全身で表現するダンスが見たかった。)


・World's End Girlfriend  「The Lie Lay Land」

それでは、、また。
(gotcha1977)








2016年4月5日火曜日

one and help

みなさん、おひさしぶりです。

先日、閉幕したセンバツ高校野球。
自分の出身校は、センバツ初勝利をして、ベスト8に進みました。
いや~ホントに嬉しかった!!
見た事ない顔で応援していたみたいで、彼女は軽くひいたらしいです・・・。
彼女いわく、「ホントに嬉しい時は、やったー!!という顔をしないものなんやね」と。

初戦の長田戦は、相手の応援が凄すぎて、長﨑の田舎チームなんで気後れするのではないか!?と心配でハラハラでしたが、よく守りきりました。
二回戦は、ホントに感動しました。ただそれだけです。
準々決勝は、最後に大差がつきましたが、それでも最終回に1点を諦めずにもぎ取り感動しました。
夏も楽しみです。

2回も校歌を甲子園で聞いたのは、自分は初めてです。


高校野球の話は、ここまでで。


GOTCHAは、先日、自分一人になりました(ヘルプの女性ボーカルはいますが・・・)。

色々、考えたんですが、自分は、まだまだ突きつけたい!と思いますし、狂おしく求めたいと思いますので、続けます。
今まで、歌詞を書いて、ボーカルしかした事ない。アイディアは出しても曲とか創ったことないし、楽典の事やシンセのつまみやDAWの深い扱い方や、今やる事を思い浮かべると山ほどありますが、
やるしかないんですね。
だから時間はかかりますが、来年には新曲を久しぶりにリリースしたいなぁ!!と思っています。
今日のブログ記事タイトルの、「one and help」というタイトルで。
単純に今のGOTCHAの状態という事と、深い意味を込めて。
また歌詞カードには、今まで溜りに溜まった想いを余す事なくぶちこめたいと思います。
1946年11月3日から(その前から続く日本人の日常に、自分自身に!!)連続する問題に焦点をあてたいと思っています。


最近は、読んでいる本は、

・友川カズキさん 「友川カズキ独白録」


・金子光晴さん  「詩人」 「絶望の精神史」 「日本人の悲劇」 「残酷と非情」


・中野重治さん  「日本語 実用の面」



また最近よく聴いてる音楽は、

・MINUS(-)   「D」 「G」 (8月に久しぶりに生で体感できるのが、今から楽しみです)


・電気グルーヴ 「DRAGON」  「A」  「25」 「shameful」


・YMO   「solid state survivor」 「BGM」


・DEPECHE MODE  「music for the masses」

・NEW ORDER  「substance」


・友川カズキ 「復讐バーボン」


・RHYMESTER  「Bitter, Sweet,Beautiful」


・SCHAFT   「ULTRA」


・CHUMBAWAMBA  「ANARCHY」 「TUBTHUMPER」


・CONFLICT  「THE UNGOVERNABLE FORCE」


・CRASS  「Best Before」
(パンクの衝動、怒り、悔しさが弱くなっているな~と自分自身で感じると、やはりこのアルバム収録のgotchaを聴いてしまいます。それは、CONFLICTのINCRESE THE PRESSUREと題されたアルバムと同様に。)



それにしても最近、表だって何もしてないから、偉そうなことは言えないけど、(まぁこれもおかしな言葉ですよね。なんかしてないと、言葉も吐けないとか、正に資本主義国家に毒された考え方だと思う。正に権力は、至るところにある。この地では、それに天皇制がつく・・・)。

最近、ホントに思う事を、以下に。

どこにいても、安心できる言葉を求める。
理解できない言葉を排除する。
想像力も安心を求める。
想像力も排除する。
それで満足か!?
そのくらいで満足か!?
言葉の射程は短い。
想像力の射程は短い。
それが限界か!?
そのくらいで限界か!?
揺さぶられる言葉を恐れる。
想像力は、本当は恐れている。

私には言葉がない。あなたには言葉がない。
正しい言葉しかない。清い言葉しかない。
反応する言葉しかない。共感する言葉しかない。
讃える言葉しかない。
まとまった言葉しかない。 束ねられた言葉しかない。
人間的な言葉しかない。
間違った言葉がない。殺される言葉がない。
絶望的な言葉を。未来と言う言葉なんか聴きたくない。

追記(5月25日):
オバマが広島を訪れることが、そんなに歴史的なことだろうか!?
自分たち自身の歴史を創れないまま。
平和的な日常という言葉が、自分たち自身を回収する歴史が続いているままの今、この瞬間に。
平和的な日常とやらは、とっくに崩壊している。
広島・長崎を記憶しても記憶してないものが多々ある。
そもそも1945年8月6日・8月9日までが平和だったのか!?
天皇制国家日本の元における平和的な日常には、1945年8月6日・8月9日に連続する問題が今もある。



それでは、また。
(gotcha1977)







2016年3月6日日曜日

Dischargeの曲名じゃないけど、WHY WHY WHY BUT WHYで溢れる日常。

先日の投稿に続けて、3月に入って間を空けずにの投稿です。
みなさん、こんばんは。

今日も、人間(!?)としての暖かさや嬉しさや優しさや切なさがありますが、そういう想いもすぐに何かによってなくなるのだろうか!?
誰かを想う気持ちとかかき消され、何かに委ねるのだろうか!?


山城むつみさんの「連続する問題」という本のなかに<終戦記念日に連続する問題>という何度も読み返す文章があります。
その中で、こういう一節があります。
実際には、戦時下にあっても人々は合理的な思考を多分に持っていたのであり、合理的な思考を保ったまま幻想に踊らされたというところにこそ厄介な問題があるのだ。」

今も連続しているこういう問題、日常は、なぜなんだろうか!?
なぜなんだろうか!?
どうしたら抜けられるんだろうか!?

国家や秩序や民族とか、そんなに魅力があるのだろうか!?
どうなんだろうか!?

アナキスト和田久太郎さんは、
弱き者よ、その弱さに徹せよ」と言う想いをある文章で書いていましたが、彼が生きていた時間から連続している今、この瞬間の日常にかき消される想いなんだろうか!?


最近、こういう暴力がありましたね。
http://oidashisuruna.blogspot.jp/
正に、Dischargeのstate violence state control。
暴力とは何なんでしょうか!?
こういう暴力を容認して(普段は、泣けるとか切ないとか言う言葉が溢れる日常で)自分自身が造っている共同幻想とは何なんでしょうか!?

あるパンクスの友人は、こういう事をアナキズム5号で書いています、
基本的に弾圧とは、それが一人に対するものであっても皆への弾圧だ、と受け止めるべきである。」

こういう原則は、守られるべきものだと思います。

少し前まで、こういう暴力に対して、少しはもっと敏感だったはずなのに、最近鈍感になったと思います。
(これまたパンクバンドですが)DOOMの曲名じゃないけど、正にPOLICE BASTARDは、自分自身だ。

そんな今日の音楽は、久しぶりにCONFLICTのincrease the pressureです。
高校生の時に、このアルバムを聴いて、こういう人間(なのか!?)になりました。
その時の衝動に反する生き方だけはしたくない。その時の衝動に対する立ち方だけはしたい。
それにしてもただ悔しい。

(またまた)それにしても、他のクニの動きや音楽やなんやらで、燃える!と言う想いになる前に、そういう言葉を吐く前に、この地に連続している、自分自身に連続しているものをもっともっと凝視すべきなんだと思います。
そういう意味で、辺見庸さんの「1937」を読みたいな~と思っています。

それでは、また。
(gotcha1977)